本園では、地震や火事などの災害に備え年間を通して避難訓練を行っております。

昨今、自然災害が(悲しいことですが)日本でも起きています。起きたことを想定し訓練を行うことは、子どもたちにとっても職員にとっても、とても大切なことです。

先日は、年に一度行っている地震津波特別避難訓練を行いました。大地震が起き、その後津波が発生したことを想定し、保護者の方に園へお子さんを引き取りにきてもらう訓練になります。

実際に起きた時、交通が麻痺をし車や自転車が使えないことを想定し、自宅から徒歩で迎えに来ていただきました。

実際の訓練は…

地震が発生のアナウンス後、椅子の下に頭を入れ、守ります。その際椅子の脚をしっかり両手で握り椅子が動かないようにします。年少年中は、保育室の真ん中に集まりダンゴムシの姿勢を取り、上から保護のためにタオルをかけます。

先生たちは、連携を取り、身を守りながら通路確保や子どもが取り残されてないかなど園内を確認していきます。

揺れがおさまった後、防災頭巾をかぶり、2階の保育室に全園児が集まり、保護者の方のお迎えを待ちます。

お迎えを待つ間もとても静かに待つことができました💮

災害時の合言葉

【おかしも】

を忘れずに‼️

投稿者 平野